本日は皆様に大好評だった『ボクカノ〜僕が男の娘を愛した経緯について』に続く『ボクカノ』シリーズ第2弾の、『ボクカノ2』（仮）の収録でした。

原画＝忠臣蔵之介さん、シナリオ＝奇偶転置さんという、前回同様のメインスタッフでお送り致しますので、前作ファンはお楽しみに。

キャストですが、本日は風紀委員長『由宇』役の鈴音華月さんでした。


鈴音華月さんお疲れ様でした。

そういえば、収録とは直接関係内のですが、休憩中に『なりきり厨』の話になりました。

どうも世の中には『なりきり厨』と呼ばれる方が居て、マンガやアニメなどのキャラになりきって色々なさってるらしいですね（詳しくはググってみてください）。
それで、以前、鈴音さんに演じて頂いた、『露出快楽〜見られて濡れる幼馴染、海琳操』のヒロイン『海琳操』になりきるムッサイ男のなりきり厨がいたら大変だという話になりました。

普通のゲームのキャラになりきるんだったら、単なる迷惑な人で済みますが、エロゲーの登場人物になりきってしまうと、新聞で紹介される変態さんの仲間入とか、場合によっては犯罪者になってしまいますので、注意して下さい。

でもまあ、『注意して下さい』と言われて素直にやめる変態はいないと思いますが………。


ええと、どうでも良い話なんですが、収録自体は滞りなく終了いたしましたが、ブログ書いてる現時点で結構眠くなってます。
実のところ、収録前日はいつも緊張で寝不足気味になってしまうんですよ。
「機材が途中で調子悪くならないか？」とか、「声優さんに失礼にならないようにしないと」とか、「滞りなく進行させられるか？」とか、そんなこんなが気になって、眠りが浅くなるせいです。

簡単に言うと小心者なんですよね。
既に録監やって10年近くなるのに、未だにこのザマです。
「う〜〜〜ん………そこは、台本では『いくぅぅ！』になってるけど、このキャラとシチュエーションだと『だめぇぇぇ！』でイかなきゃ駄目だから、『だめぇぇぇ！』でイっちゃいましょう！」などとライターさんが書いたシナリオを超越した豪腕演技指導が入る某録監さんとか、「いいねぇ○○ちゃ〜ん！　今の『アン！』いいよ〜！　もうコイサ〜でグンバツでバッチグー！」などと某業界人なのか死語辞典なのか良く解らない失笑系の褒め言葉で周りのMPを根こそぎ削る某録監さんみたいに肝が据わってれば良いんですけどね。

………いえ、別に諸先輩方を真似ようとかは微塵思ってもおりません。
声優さんに迷惑が掛からない程度に自分なりに精進しようと思います。

済みません、つまらないことをダラダラ書いて長くなってしまいましたが、鈴音華月さんから以下のコメントを頂いています。


（お聞き頂くには、mp3形式の音声データを再生できる環境が必要です。）
※リンクミスがあり、一時的に音声が再生できない状況になっておりました。8/13の19：00に修正致しました。
『ボクカノ2』（仮）ですが、発売はまだ暫く先となりますが制作状況が進み次第、順次お知らせ致します。

というわけで、本日の制作報告はここまでです。