実は金曜日に『触手ハンターののか』(仮)の収録がありました。
この収録では、魔法世界『ソルアージェ』からやってきた、ライバルで敵組織の女幹部『バルティーラ』を、鈴音華月さんに演じて頂きました。

今回は主人公が気の強いヒロインなのですが、このバルティラー彼女に負けず劣らずの気の強さで、Sっ気たっぷりにヒロインを責める触手に色々と命令する役どころです。
一応、バルティーラは日本語で触手とかスライムに命令しているので、もしかしたら、彼女の部下の触手とかスライム等の妖孼(ようげつ)も日本語が通用するのかもしれませんね。
そういえば、そもそもこういった触手等のHENTAIゲームやアニメも日本が発祥の地ですので、母語が日本語なのも当然と言えば、当然なんでしょう。
日本語が通じるとは言え、ののかから「ヤメテー」等と日本語で懇願してるのを無視してるのはきっと、職務に忠実な性格だからだと思います。
最近は、触手とか非実在生物に加えて、昆虫にヒロインが犯られてしまうシチュエーションの作品もボチボチ出てきてますね。
個人的には、触手とかスライムやせいぜい幼虫系は慣れてきたのですが、未だに甲虫の成虫に絡むシーンは結構キツイものがあります。
でも、これにしても、60年ほど前にアメリカで流行ったパルプマガジンに載っていたSF小説の売れ線ジャンルのひとつの、「バグアイドモンスター(BEM)xグラマーで際どい服装の美女」ってシチュエーションに興奮してた人がいることを考えると、意外とこちらの方が由緒正しいのかもしれませんね。
酷いのになると、パイオツカイデー(死語)な悪の女ボスが、最後にはペットの巨大昆虫に生きながらに食べられちゃうシチュエーションがあったりとか………。
なんというか、現在のエロゲーと本質はあんまり変わんないんじゃないでしょうか。
さて、どうでも良い話はおいといて、肝心のブログコメントです。

(お聞き頂くには、mp3形式の音声データを再生できる環境が必要です。)
というわけで、本日の制作報告はここまでです。
written by 荒間鎮国斎
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