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 【オーク・キングダム】敵もスキルを使ってくる!
 




今日は連休初日のようですが、あいかわらず開発室からオークキングダムこぼれ話です。

前回のブログでスキルコスト制を記事にしましたが、今回は敵の方の話です。

フィールドモンスターや人間側の敵には、それぞれ要素がついています。
大きく4つに分けられていて、『サイズ』『種族』『能力』『属性・系統』です。

今回は、その『能力(ABILITY)』の部分です。
この要素は前作レディーナイトでは主人公・女騎士・お姫様のグー・チョキ・パーのような特質として設定されていました。(主人公は大型の敵に強い、お姫様は小型や魔法の敵に強い等)


現在設定されている能力は次の通りです。

 回避(QUICK)
 強打撃(STRONG)
 防御(GUARD)
 強化(MAGIC)
 回復(HEAL)
 毒(POISON)
 酸(ACID)
 呪い(CURSE)

この中でこれまで有効だったのは、プレイヤーを散々苦しめていた『毒・酸・呪い』の3つでした。
そこに戦闘スキルの回避〜強化、そして回復が加わります。

回避は字のごとく、攻撃を避けます。
強打撃は、防御力無視の攻撃を打ち出してきます。
防御は、与ダメージを半減させます。
強化は、自分のレベルを強制的に上昇させて能力を向上させます。
回復は一定の割合を回復します。


例として、

ゴブリンリーダー  SMALL|DEMIHUMAN|STRONG|GUARD|EARTH
高位修道女     MIDDLE|HUMAN|CURSE|HEAL|HOLY

このような感じで、戦闘中に攻撃を繰り出してくることになりでしょう。


ただし、オークロードの能力で「完全回避」や「貫通」があると、状況によっては強打撃を避けたり、防御を貫いて攻撃したりもできます。

コストやパッシブスキルと兼ね合いながら、デッキを考えてみるのもいいかもしれません。


作品紹介   :   2014/03/21 14:12   

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