新作キャラ紹介の第4弾は、『邪僧正(イビルビショップ)ヤクラム』です。
【邪僧正ヤクラム】
『こほん……よろしいですか皆さん。これは一大事ですz……こ、こらナタさん、ちゃんと話をお聞きなさい!』
普段はどっしりと構えた冷静沈着な父親タイプ。しかし魔王のこととなると冷静さを失ってテンパってしまう。
通称やっさん。
自分の信仰と意義を正当化してくれた前魔王ガイゼンは生涯の恩人であり、仕えるべき偉人だと心酔していて、後継者のクロードを過保護なまでに庇護し、教育せねばという使命を感じている。
勝手わがままな魔将たちにあって悩みも多く、自室で育てたサボテンに話しかけるのがストレス解消の秘訣。(以前にナタがサボテン型の魔獣を置いておきイタズラしたときだけガチギレして、以後迂闊にサボテンにはふれないようになったという)
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会社組織で言えば、ナタやガモンが営業マンならヤクラムは経理や総務担当と言ったところでしょうか。
本来は魔王国『ダエモランド』の魔将は同等の権利を持ってお互いの配下の軍を率いていたはずが、ナタやガモンの良く言えば「細かいことに拘らない」、普通に言えば「好い加減で面倒くさがり」な性格と、ヤクラム自身の責任感の強さや細かい所まできっちり拘る真面目さのため、自分や他の魔将の軍の管理どころか、ダエモランドの運営までほとんどひとりでこなすことになってしまった少々可哀想な境遇の魔将、それが『邪僧正ヤクラム』です。
当然、厄介ごとや重要案件のみならず王国内の些細なトラブルの解決も彼が仕切ることになってますので、過労とプレッシャーによる慢性的な胃痛に悩まされている様子。
ファンタジー世界の僧正ですから回復スキルを使えば胃痛もなんとかなりそうなものですが、邪僧正だとダメージ付与系のスキルがメインになっているせいで胃痛を克服できないのかも知れませんね。
次回は、死霊公ハディンが登場。
これは開発中の画面です。 |